■OSアップグレード方法
1.単体構成のスイッチの場合:
(1) OSアップグレード前の確認事項
- 現在の OS バージョンの確認
- show images または show version コマンドで確認
- Upgrade の対応を確認
- リリースノート 2.5 Upgrade From Previous Releases を確認
- 下図のような記載があり、Verified Versions From Which to Upgrade 欄の OS から Target Version 欄の OS へのUpgrade が可能となっています。
- リリースノート 2.5 Upgrade From Previous Releases を確認

(2) OSアップグレード手順
- OS のイメージファイルを機器に取り込む
- image fetch scp://username:password@192.168.10.125/var/www/html/img_file.img
- 上記は一例です。貴社の環境に合わせてファイル保存先のサーバーからスイッチに取り込んでください。
- image fetch scp://username:password@192.168.10.125/var/www/html/img_file.img
- OS インストール
- image install <file.img>
- Next boot Partition の設定(インストールプロセス完了後)
- image boot next
- 設定の保存
- configuration write
- スイッチの再起動
- reload
2.MLAG構成の場合:
(1) MLAG構成時の注意事項
- MLAGペアにはIPLに基づく内部ステータス“Master”、“Slave”が存在します。
- IPLのIP値が大きい方が“Master”、小さい方が“Slave”となります。
- VIPステータスとして見える“master”、“standby”とは異なるステータスとなりますので、ご注意ください。
- IPLのIP例)
SwitchA:10.10.10.1
SwitchB:10.10.10.2
- 上記の場合、、、
SwitchB = Master
SwitchA = Slave
- このステータスをもとにOSアップグレードを進めていきます。
- 上記の場合、、、
- IPLのIP例)
(2) MLAG構成時のOSアップグレード手順
- MLAG構成のスイッチペアをUpgradeする際には、“Slave”スイッチからUpgradeをお願いします。
- OSアップグレード手順は『1.単体構成の場合』をご覧ください。
- SlaveスイッチのOSアップグレード後、Masterスイッチについても同様にしてOSアップグレードをお願いします。
■OSダウングレード方法
(1) OSダウングレード前の事前捜査および確認事項
- スイッチの設定を外部に保存
- OSダウングレード後は設定が引き継がれませんので、設定(running-config等)をテキストなの形式で外部に保存することを推奨いたします。
- 現在の OS バージョンの確認
- show images または show version コマンドで確認
- Downgrade の対応を確認
- リリースノート 2.5 Upgrade From Previous Releases を確認
- 下図のような記載があり、Target Version 欄の OSからVerified Versions From Which to Upgrade 欄の OS へのDowngrade が可能となっています。
- OSアップグレード時とは見方が逆になります。
- 下図のような記載があり、Target Version 欄の OSからVerified Versions From Which to Upgrade 欄の OS へのDowngrade が可能となっています。
- リリースノート 2.5 Upgrade From Previous Releases を確認

(2) OSダウングレード手順
- OS のイメージファイルを機器に取り込む
- image fetch scp://username:password@192.168.10.125/var/www/html/img_file.img
- 上記は一例です。貴社の環境に合わせてファイル保存先のサーバーからスイッチに取り込んでください。
- image fetch scp://username:password@192.168.10.125/var/www/html/img_file.img
- OS インストール
- image install <file.img>
- Next boot Partition の設定(インストールプロセス完了後)
- image boot next
- OSダウングレードの場合には以下のコマンドが必要となります
- no boot next fallback-reboot enable
- 設定の保存
- configuration write
- スイッチの再起動
- reload
※MLAG構成時にはOSアップグレード時と同様に、SlaveスイッチからOSダウングレードを進めてください。
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